日本歴史地名大系 「尾太鉱山」の解説
尾太鉱山
おつぷこうざん
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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Oppu mine
青森県中津軽郡西目屋村にあったCu・Pb・Znの鉱脈鉱床。中・古生層とこれを貫く花崗閃緑岩,これを覆う中新世の凝灰岩類からなる。主脈の尾太本
(ぴ)は走向N70°E,走向延長1.5km,傾斜延長800m,平均脈幅1.5m,傾斜30°S。鉱石鉱物は黄銅鉱・方鉛鉱・閃亜鉛鉱・黄鉄鉱,脈石鉱物は石英に緑泥石・菱マンガン鉱・方解石を随伴。母岩の変質はセリサイト化・緑泥石化。807年発見。1978年閉山。1954~76年の産出粗鉱量約440万t, 品位Cu0.58%,Pb1.47%,Zn3.31%。
執筆者:佐藤 憲隆
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
…薪炭の供給地でもあったが,現在は稲作とリンゴ栽培が中心。尾太(おつぷ)鉱山は明和年間(1764‐72)に最盛期を迎えたが,明治以降は休山を繰り返した。第2次大戦後再開発され,銅,亜鉛,鉛などの鉱山として活況を呈したが,1978年閉山した。…
※「尾太鉱山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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