現代外国人名録2016 「フェルナンドボテロ」の解説
フェルナンド ボテロ
Fernando Botero
- 職業・肩書
- 彫刻家,画家
- 国籍
- コロンビア
- 生年月日
- 1932年4月19日
- 出生地
- メデジン
- 学歴
- サン・フェルナンド美術学校(マドリード)
- 経歴
- 12歳で闘牛学校に進む。1948年頃から新聞の挿絵を描き、’51年ボゴタで初の個展を開く。’52年画家を志して渡欧、フィレンツェでフレスコ技術を習得。以後画家として活躍、’57年渡米、’60年ニューヨークに移住。丸顔のモナ・リザを描いた「モナ・リザ、十二歳」で評価を高める。’73年パリにアトリエを移す。同年より彫刻家としても活動。過去半世紀の現代美術史にひたすら背を向け、対象を大胆にデフォルメ、丸々とふくよかに太った人物・動物をモチーフにして具象芸術を一貫して追求。母国では“コロンビアの魂”と称される。’92年パリ、’93年ニューヨーク、2004年東京・恵比寿で野外展開催。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報