フォンテンブローの宮殿と庭園(読み)フォンテンブローのきゅうでんとていえん

百科事典マイペディア の解説

フォンテンブローの宮殿と庭園【フォンテンブローのきゅうでんとていえん】

フランスの首都パリの南東65km,セーヌ川左岸に広がる広大なフォンテンブローの森の東端にある宮殿とその庭園。16世紀にフランソア1世がそれ以前からあった王家の狩猟用の館を改築して完成させたルネサンス様式の名宮殿で,それ以後も歴代の王たちによって改装増築が行われた。宮殿の周りにはそれぞれに趣の異なった4つの庭園がある。1981年世界文化遺産に登録。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む