フォークソノミー(その他表記)folksonomy

デジタル大辞泉 「フォークソノミー」の意味・読み・例文・類語

フォークソノミー(folksonomy)

《folks(人々)+taxonomy(分類)から》インターネット上の各種データやコンテンツ内容を、利用者自らが目印となる短いキーワード(タグ)を付与して分類すること。また、その手法図書館情報学分野図書などの分類に利用される統制語彙と異なり、利用者の自発的、集合的な発案に基づいて行われる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「フォークソノミー」の解説

フォークソノミー

folk(人々)とtaxonomy(分類学)を組み合わせた造語で、人手によるタグ付けによって検索精度を高めることをいう。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android