デジタル大辞泉 「フラッシュラグ効果」の意味・読み・例文・類語 フラッシュラグ‐こうか〔‐カウクワ〕【フラッシュラグ効果】 《flash lag illusion/flash-lag effect》運動する光点の真下の位置で別の光点を一瞬点灯すると、実際には二つの光点が垂直位置にあるにもかかわらず、運動する光点が運動方向に若干ずれた位置に知覚される現象。網膜に刺激が与えられてから知覚が成立するまでに約100ミリ秒の遅れがあるために起こる錯覚。サッカーでオフサイドの誤審が起こる原因として指摘されている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
法則の辞典 「フラッシュラグ効果」の解説 フラッシュラグ効果【flash-lag effect】 閃光する部位の移動物の背後にあるものが,見かけ上遅れて観測される現象. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報