フリッカーテスト

デジタル大辞泉 「フリッカーテスト」の意味・読み・例文・類語

フリッカー‐テスト(flicker test)

光の点滅を行い、断続する光が弁別できず、連続する光に見えるようになる閾値いきちを調べる検査疲労測定に用いる。ちらつき検査。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

百科事典マイペディア 「フリッカーテスト」の意味・わかりやすい解説

フリッカーテスト

疲労測定法の一つ。光を遮光(しゃこう)板の回転により明滅させ,回転速度を上げてちらつき(フリッカー)が見えるか見えないかの境目における毎秒回転数(フリッカー値)を測定し,フリッカー値が小さいほど疲労度が高いとする。目の機能の検査により中枢機能の活動水準を調べるもので,おもに精神疲労判定に用いられる。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む