ブレナヴォン産業用地(読み)ブレナヴォンさんぎょうようち

世界遺産詳解 「ブレナヴォン産業用地」の解説

ブレナヴォンさんぎょうようち【ブレナヴォン産業用地】

2000年に登録されたイギリス世界遺産文化遺産)で、ウェールズのカーディフ北東に位置する。18世紀末から19世紀、鉄鉱石石炭の主要産地として繁栄し、最盛期には66万tもの鉄を鋳造して輸出した。周辺には現在も、高炉などの製鉄設備、石炭や鉄鉱石の鉱床、採掘現場、労働者のための住居、初期鉄道などが保存されている。歴史上重要な史跡として評価され、世界遺産に登録された。◇英名はBlaenavon Industrial Landscape

出典 講談社世界遺産詳解について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む