デジタル大辞泉 「プリンスジョージ」の意味・読み・例文・類語 プリンス‐ジョージ(Prince George) カナダ、ブリティッシュコロンビア州中部の都市。フレーザー川とネチャコ川の合流地点に位置し、19世紀初頭に毛皮交易の拠点として建設された。20世紀に入り、鉄道開通後も交通の要衝として発展。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「プリンスジョージ」の意味・わかりやすい解説 プリンスジョージPrince George カナダ,ブリティシュコロンビア州中部の都市。フレーザー川とその支流ネチャコ川の合流点に位置する。市の起源は,1807年にサイモン・フレーザーが設置した北西会社の毛皮交易所フォートジョージにある。 1913年グランドトランクパシフィック鉄道の開通とともに,フレーザー川中流域の交通上の要地となる。内陸部での林業,鉱産物,天然ガス,水力発電などの開発により発展。主産業は,製材業であり,カリブー山地への観光,登山基地でもある。人口6万 9653 (1991) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「プリンスジョージ」の意味・わかりやすい解説 プリンス・ジョージぷりんすじょーじPrince George カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州中部の都市。フレーザー川とネチャコ川の合流点に位置する。人口7万2406(2001)。1807年に毛皮の交易市場として建設され、1910年ころ鉄道の開通で急速に発達した。鉱山業、林業の取引中心地で、製材、製紙など木材加工業の中心地でもある。[山下脩二] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
デジタル大辞泉プラス 「プリンスジョージ」の解説 プリンス・ジョージ 《Prince George》イギリス海軍の戦艦。マジェスティック級。1895年進水、1896年就役の前弩級戦艦。名称は、のちの英国王ジョージ5世(当時は王子)の名にちなむ。1920年退役。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by