プロテスタント同盟(読み)プロテスタントどうめい(その他表記)Union

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「プロテスタント同盟」の意味・わかりやすい解説

プロテスタント同盟
プロテスタントどうめい
Union

新教徒同盟とも呼ばれる。 1608年5月 14日,ハプスブルク家 (オーストリア) やバイエルンに主導される反宗教改革運動に対抗して,ドイツの新教諸侯が結成した同盟。盟主カルバン派ファルツ選帝侯で,ウュルテンベルクバーデンなどが加盟し,翌年にはアンハルト侯や帝国都市シュトラスブルク,ウルム,ニュルンベルク,翌々年にはヘッセンカッセルブランデンブルクも合流したが,ルター派の指導者ザクセン選帝侯はファルツへの敵対からこれに協力しなかった。 09年にはこれに対抗してバイエルンを盟主とするカトリック連合が形成され,両者の対立が三十年戦争一因となった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む