改訂新版 世界大百科事典 「ヘルモゲネス」の意味・わかりやすい解説
ヘルモゲネス
Hermogenēs
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…この建物は,古代エジプトにおいてもすでに不滅の傑作と見なされていたようで,イムヘテプはやがて神格化され,建築家の守護神と見なされた。古代ギリシアでは,サモスのヘラ神殿を建て,それについて最古の建築書を書いた前6世紀の建築家サモスのテオドロスTheodōros,前5世紀にアテナイのアクロポリスの再建計画で活躍したイクティノス,カリクラテス,ムネシクレス,疑似二重周柱式イオニア神殿の考案者である前2世紀のプリエネの建築家ヘルモゲネスが著名である。ヘルモゲネスの建築書は,建造物のつくり方に数学的法則性を与えたものとして知られ,ローマの建築家たちに大きな影響を与えた。…
※「ヘルモゲネス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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