デジタル大辞泉
「ベルンハイム」の意味・読み・例文・類語
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ベルンハイム
- ( Ernst Bernheim エルンスト━ ) ドイツの歴史学者。史学方法論に関する著作「歴史学入門」「歴史学的方法教本」で知られる。(一八五〇‐一九四二)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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ベルンハイム
べるんはいむ
Ernst Bernheim
(1850―1942)
ドイツの歴史家。グライフスワルト大学教授(1883~1921)。中世史家であったが、史学研究法の著書『歴史学方法教本』(1889)および『歴史学入門』(1912)で有名。とくに後者は、わが国で『歴史とは何ぞや』の書名で翻訳され、史学研究法の入門書として広く読まれた。その論述は体系的で、個々の事実を全体に関連づけて発展的にとらえることをもって歴史学の課題としている。20世紀初頭のドイツ正統史学の方法論の典型を示すものといえよう。
[木谷 勤]
『坂口昂・小野鉄二訳『歴史とは何ぞや』(岩波文庫)』
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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ベルンハイム
Bernheim, Ernst
[生]1850.2.19. ハンブルク
[没]1942.3.3. グライフスワルト
ドイツの歴史家。 1875年ゲッティンゲン大学教授,83~1921年グライフスワルト大学教授。主著『歴史研究法教本』 Lehrbuch der historischen Methode (1889) ,その要約として『歴史学入門』 Einführung in die Geschichtswissenschaft (1905) がある。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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ベルンハイム
Ernst Bernheim
1850~1942
ドイツの歴史学者。特に史学方法論に関する著作『歴史的方法の教程』『歴史とは何か』で知られ,また中世史の研究がある。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
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ベルンハイム
生年月日:1850年2月19日
ドイツの歴史家
1942年没
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
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