ホセ・グティエレスソラーナ(その他表記)José Gutiérrez Solana

20世紀西洋人名事典 の解説

ホセ・グティエレス ソラーナ
José Gutiérrez Solana


1886.2.28.(1885.説有り) - 1945.6.24
スペイン画家
マドリード生まれ。
独学で学び、思想集団「98年世代」に所属した。山中謝肉祭漁夫都会職業婦人等をモデルに暗く悲惨な民衆的テーマを描き、表現手段として、血のような赤、不思議な緑がほとばしる暗い色調を用いた。後にスペイン的表現主義と呼ばれる作風を完成する。代表作に「司教の訪問」(1926年)、「漁の帰り」、「死の行進」(’30年)などがある。著書に「マドリードの情景風俗」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む