ボルシッパ(その他表記)Borsippa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ボルシッパ」の意味・わかりやすい解説

ボルシッパ
Borsippa

イラクバビロン南西約 25kmにあった古代都市。現ビルスニムルド。ハンムラビ時代からバビロニアの宗教的中心地として栄え,ネブカドネザル2世 (在位前 605~562) の時代に最も繁栄,天文学,占星術学校は前6世紀末まで続いた。前5世紀の初め頃アケメネス朝ペルシアのクセルクセス1世に滅ぼされた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む