法則の辞典 「ポアッソンの方程式」の解説 ポアッソンの方程式【Poisson equation】 気象力学上重要な二階の微分方程式で次のような形をしている.従属変数 A に対して ∇2A=C の形をとる.ただし∇2 はラプラシアン演算子,C は時間・空間の関数である.これはヘルムホルツの方程式(気象学)*の b をゼロとおいたものに当たる.なお C=0とするとラプラスの方程式*となる. ポアッソンの方程式【Poisson's equation】 電位 V と電荷密度 ρ との間に成り立つ次の微分方程式をいう. ポアッソンの式*と同じであるが,こちらでは通常の場合,右辺に誘電率 ε を含まない形である. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報 Sponserd by