ポール・ロレンスダンバー(その他表記)Paul Laurence Dunbar

20世紀西洋人名事典 の解説

ポール・ロレンス ダンバー
Paul Laurence Dunbar


1872 - 1906
米国詩人,作家
オハイオ州生まれ。
黒人奴隷の母から生まれ、黒人労働者の方言を巧みに使い、大農園時代の黒人生活をペーソスユーモアを交えて歌いあげた黒人詩人で、地方主義文学勃興の気運に乗じ、新しい黒人文学台頭に貢献。「卑しき生活の叙情詩」(1896年)、「愛と笑いの叙情詩」(1903年)、「日光と影の叙情詩」(’05年)等の詩集があり、他に小説「神々のたわむれ」(’02年)等がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 の解説

ポール・ロレンス ダンバー

生年月日:1872年6月27日
アメリカの詩人,小説家
1906年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む