デジタル大辞泉 「マウントガンビア」の意味・読み・例文・類語 マウント‐ガンビア(Mount Gambier) オーストラリア、南オーストラリア州南東端の都市。ビクトリア州との州境に近い。州都アデレードに次いで同州第2の規模をもつ。酪農・林業・鉱業の中心地。ライムストーンコーストの観光地として知られ、ブルーレークやバレーレークなどのカルデラ湖がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マウントガンビア」の意味・わかりやすい解説 マウントガンビアMount Gambier オーストラリア中南部,サウスオーストラリア州南東端,ビクトリア州との境界近くにある都市。アデレードの南東約 450kmに位置し,サウスオーストラリア州南東部の混合農業,林業,採石業地域の中心地。製材,織物,酪製品工場がある。近くにガンビア山 (190m) と火口湖がある。人口2万 1156 (1991) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「マウントガンビア」の意味・わかりやすい解説 マウント・ガンビアまうんとがんびあMount Gambier オーストラリア南部、サウス・オーストラリア州南東端の都市。人口2万2751(2001)。酪農・林業地帯の地方中心都市で、酪製品、繊維製品を生産する。同名の小さな死火山にある四つの火口湖の景勝で知られる。1854年入植。名称はイギリスの海軍大将の名に由来する。[谷内 達] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by