マグヌス5世(読み)マグヌスごせい(その他表記)Magnus V, Lagabøter

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マグヌス5世」の意味・わかりやすい解説

マグヌス5世
マグヌスごせい
Magnus V, Lagabøter

[生]1238
[没]1280.5.9. ベルゲン
ノルウェー王 (在位 1263~80) 。6世とも数えられる。ホーコン4世の子。父の跡を継いで,スコットランドとの戦いを続けたが,1266年スコットランド王アレクサンダー3世と条約を結び,ヘブリディーズ諸島とマン諸島をスコットランドに譲って戦争を終結させた。父にならって国家体制の整備に専心し,国民法典,都市法,教会法の制定立法権地方議会から元老院への移動などを行なって「法改訂王」と呼ばれた。

マグヌス5世[ノルウェー王]
マグヌスごせい[ノルウェーおう]

「マグヌス4世」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む