ミキプサ(その他表記)Micipsa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ミキプサ」の意味・わかりやすい解説

ミキプサ
Micipsa

北アフリカのヌミディア王 (在位前 148~118) 。マシニッサの長男。前 149年父王の死後,兄弟と王国を共同統治したが,兄弟の死後単独の王となった。甥ユグルタを養子としたが,これを恐れてヌミディア軍とともにスペインへ派遣。なお,ミキプサの死後ユグルタは,彼の2人の子とともに共同統治者となった。

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世界大百科事典(旧版)内のミキプサの言及

【ユグルタ】より

…マシニッサの孫。伯父王ミキプサMicipsaの時代にヌミディアからの援軍指揮官としてヌマンティア攻囲戦に参加(前133),小スキピオに認められ,ローマの名門貴族に知己を得た。伯父の死後,その遺児アドヘルバルAdherbal,ヒエムプサルHiempsalとともに王位に就いたが,ミキプサの政策の変更を唱えて二人と対立,内戦となる(前118)。…

※「ミキプサ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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