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判形 はんがた

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

判形
はんがた

浮世絵版画の画面の形や大きさ。浮世絵版画は各種の和紙に摺るため,紙の大小によって画面の大きさが異なる。錦絵の場合は,奉書を利用したものが大部分で紙面の大きさが一定し,大判 (奉書二つ切) ,間判 (あいばん。小奉書二つ切) ,中判 (奉書四つ切) ,幅広細判 (奉書三つ切) ,細判 (小奉書三つ切) ,柱絵判 (丈長の奉書四つ切) などに分類される。また2枚続き,3枚続き,5枚続きなど画面を拡大することも行われた。

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デジタル大辞泉の解説

はん‐がた【判形/判型】

浮世絵版画の紙の大きさ。大判・間判(あいばん)・中判・細判・柱絵がある。
(判型)本や新聞などの大きさ。A5判・B6判など。はんけい。
[補説]主な判型2の寸法(単位はミリメートル)
規格JIS
A3判 297×420
A4判 210×297
A5判 148×210
A6判 105×148(=文庫判
B4判 257×364
B5判 182×257
B6判 128×182

規格外でよく使われるもの
新書判 113×176
四六判 130×188
菊判 151×220
A20取 148×168
B20取 182×206
AB判 210×257

はん‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【判形】

書き判。また、印形(いんぎょう)。
「寄進状を書き、―を加へて」〈盛衰記・一九〉

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大辞林 第三版の解説

はんぎょう【判形】

書き判。また、印形いんぎよう

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世界大百科事典内の判形の言及

【花押】より

…記号もしくは符号風の略式の自署(サイン)で,判(はん),書判(かきはん),判形(はんぎよう),押字(おうじ)などともいった。花押の起源は自署の草書体にある。…

【判鑑】より

…照合用に登録された花押,また,それの多人数分を集録した簿冊。文書に署記された花押(判形(はんぎよう))が本人のものかどうかを確かめるために,あらかじめ花押を登録させて,随時の照合に備えることは,文書が遠隔地間で授受される場合や,文書の真偽が当事者の利害に重大な関係をもつ公文書,契約文書において,とくに必要であったと考えられるが,そのような花押の登録制度がいつから始まったかどうか明らかでない。花押を変えた人が,最初にその花押を署記した文書に,花押の変更と今後この花押を証とすべき旨を注記した例が中世文書に見られるのは,その文書をそのまま判鑑の用に備えるための措置であったと考えられる。…

※「判形」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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