メタン菌(読み)メタンキン

関連語 H2 上野

最新 地学事典 「メタン菌」の解説

メタンきん
メタン菌

methanogen

メタン生成古細菌(methanogenic archaea)の通称であり,メタンを生成する反応をエネルギー代謝に用いる化学合成生物。原核生物の中でも古細菌(Archaea)に分類され,真正細菌(Bacteria)に属するものは知られていない。水素(H2)によりCO2を還元することでメタンを生成する水素資化性メタン生成菌と,酢酸をCO2とメタンに分解する酢酸資化性メタン生成菌とに分かれる。その活動の記録は約35億年前に遡る。

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参照項目:古細菌

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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