ヨム・サンソプ(読み)ヨム・サンソプ(その他表記)Yǒm Sangsǒp

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヨム・サンソプ」の意味・わかりやすい解説

ヨム・サンソプ(廉想渉)
ヨム・サンソプ
Yǒm Sangsǒp

[生]光武1(1897).8.30. ソウル,鍾路区積善洞
[没]1963.3.14. ソウル
韓国の小説家。号,横歩。本名,廉尚燮 (朝鮮語で廉想渉と同音) 。日本の早稲田大学に留学。三・一運動のデモに参加して入獄。 1920年同人誌『廃虚』を金億らと発刊,21年『開闢』誌に発表した『標本室青蛙』でデビュー。『東亜日報』『朝鮮日報』『満鮮日報』,解放後は『京郷新聞』などの記者をしながら,旺盛な創作活動を続けた。 54年芸術院終身会員,55年ソラボル芸術大学学長。また 54年ソウル市文化賞,56年自由文学賞,57年芸術院功労賞,62年三・一文化賞を受賞。『万歳前』 (1923) ,『二つの破産』 (49) をはじめ百余編の短編と,『三代』 (31) など十数編の長編小説を残した。韓国の代表的自然主義作家。

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ヨムサンソプ

廉想渉

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