ラグビー校(読み)ラグビーこう(その他表記)Rugby School

関連語 国利 水野

改訂新版 世界大百科事典 「ラグビー校」の意味・わかりやすい解説

ラグビー校 (ラグビーこう)
Rugby School

イギリス中部,ウォリックシャーのラグビーにあるパブリック・スクール。ラグビー出身の商人L.シェリフの遺言で,この町の少年のための無月謝学校として,1567年に創設された学校から発展した男子校。多くのすぐれた指導者に恵まれ,とくに19世紀に入り,T.アーノルド校長による人格教育徹底とT.ヒューズ作《トム・ブラウンの学校生活》(1857)の舞台となったことにより,一躍名声が高まった。またラグビー・フットボール発祥の学校としても有名。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

百科事典マイペディア 「ラグビー校」の意味・わかりやすい解説

ラグビー校【ラグビーこう】

英国,ウォリックシャーのラグビーRugby市にある同国の代表的なパブリック・スクール。1567年創立。T.アーノルド校長時代(1828年―1842年)に自治制や近代的諸教科を導入,以後の発展の礎となる。ラグビー・フットボールの発祥地。寄宿制で,生徒男子のみ。
→関連項目ヒューズ

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のラグビー校の言及

【アーノルド】より

…イギリスの教育家。名門ラグビー校の校長として荒廃の極にあった同校の校風を刷新し,パブリック・スクールの改革を促した。南部海岸ワイト島のカウズに生まれ,ウィンチェスター校からオックスフォード大学コーパス・クリスティ・カレッジを卒業。…

※「ラグビー校」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android