ラースロー1世(読み)ラースローいっせい[せいおう](その他表記)László I, Szent

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラースロー1世」の意味・わかりやすい解説

ラースロー1世(聖王)
ラースローいっせい[せいおう]
László I, Szent

[生]1040.6.27.
[没]1095.7.29. ニトラ
アールパード朝ハンガリー王国の王 (在位 1077~95) 。ベーラ1世の子。兄ゲーザ1世を継いで即位クロアチアダルマチア併合叙任権闘争 (→叙任権論争 ) では教皇を支持した。クマン人 (→クマノイ族 ) の平定,異教の撲滅に努力。第1次十字軍に参加する直前,没した。騎士道の理想を実現した人物としてのちの時代のハンガリー人の崇拝の的となった。死後聖人に列せられた (1192) 。

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367日誕生日大事典 「ラースロー1世」の解説

ラースロー1世

生年月日:1040年6月27日
ハンガリー王(在位1077〜95)
1095年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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