デジタル大辞泉 「リゾート法」の意味・読み・例文・類語 リゾート‐ほう〔‐ハフ〕【リゾート法】 昭和62年(1987)6月に施行された総合保養地域整備法の通称。国民の余暇活動の充実、地域振興、民間活力導入による内需拡大を目的とする。都道府県が基本構想をまとめ、国が承認すると、税制面や資金面で優遇措置が得られるというものであったが、施設や計画の破綻はたんもあり、見直しが進められている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
百科事典マイペディア 「リゾート法」の意味・わかりやすい解説 リゾート法【リゾートほう】 正式名称は総合保養地域整備法(1987年)。ゆとりある国民生活の実現と地域振興を図るため,リゾート開発計画に対し民間事業者への減税,地方自治体の起債許可などの措置をとる。指定地域の多くに国立公園地域や各種保安林,優良な既成農地などが含まれるため,自然保護運動の高まりを受け,見直しの気運が高まっている。また,事業化された施設2000余の大半が,バブル経済の崩壊もあって,赤字経営に陥っている。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「リゾート法」の意味・わかりやすい解説 リゾート法りぞーとほう 正式名称は総合保養地域整備法。ゆとりある国民生活の実現、第三次産業を中心にした新たな地方振興策の展開、民活導入による内需拡大を目的に1987年6月に施行された。[編集部][参照項目] | 総合保養地域整備法 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「リゾート法」の意味・わかりやすい解説 リゾート法リゾートほう 「総合保養地域整備法」のページをご覧ください。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by