現代外国人名録2016 「リチャードカーペンター」の解説
リチャード カーペンター
Richard Carpenter
- 職業・肩書
- 音楽プロデューサー,歌手
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1945年10月
- 出生地
- コネティカット州ニューヘブン
- グループ名
- グループ名=カーペンターズ〈Carpenters〉
- 学歴
- カリフォルニア州立大学ロングビーチ校
- 受賞
- グラミー賞(最優秀新人賞・最優秀デュオ賞,第13回)〔1970年〕,グラミー賞(最優秀デュオ賞,第14回)〔1971年〕「Carpenters」
- 経歴
- 幼い頃からジャズやポピュラー音楽に親しみ、1969年妹カレンとともに“カーペンターズ”として、ビートルズの「涙の乗車券」のカバーでデビュー。セカンド・シングルの「遙かなる影」が大ヒット。’74年3度目の来日公演では、チケット応募ハガキが外人アーティスト来日史上最高の記録を樹立。’83年カレンが拒食症による心臓発作で死去。以後、編曲やプロデュース活動に専念。2001年カーペンターズの19年ぶりのオリジナルアルバム「レインボー・コネクション」をリリース。2009年デビュー40周年を記念し、日本のファン投票で40曲を選んだベスト盤「カーペンターズ40/40」をリリース。カーペンターズの他のヒット曲に「イエスタディ・ワンス・モア」「愛のプレリュード」「トップ・オブ・ザ・ワールド」「シング」などがあり、グラミー賞を3回受賞。シングルやアルバムは全世界で1億枚以上売れたとされる。1997年3月初のソロ公演のため来日。ソロアルバムに「タイム」(’87年)がある。2008年三女のミンディとともにNHKBS2の特別番組「カーペンターズ・オール・リクエスト」に出演。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報