改訂新版 世界大百科事典 「ルディアーナー」の意味・わかりやすい解説 ルディアーナーLudhiānā インド北西部,パンジャーブ州中央部の工業都市。人口139万8467(2001)。1480年にローディー朝によって建設され,現名は当時の名ロディアーナーに由来する。メリヤス,ショール,ターバンなどの繊維工業が著名で,そのほか製油,製粉,自転車,ミシン,農業機械などの工業が立地する。インドの農業最先進地に位置し,小麦,米,油料作物などを集散する。パンジャーブ農業大学が所在し,同州の農業発展の原動力となっている。執筆者:応地 利明 出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報 Sponserd by
百科事典マイペディア 「ルディアーナー」の意味・わかりやすい解説 ルディアーナー インド北西部,パンジャーブ州のサトレジ川南岸に近い都市。小麦,綿花,羊毛の集散地。肩掛,ターバン,家具を特産。近年工業団地を中核として発展しつつある。農業大学(1962年創立)がある。1480年ローディー朝のとき創設。161万9000人(2011)。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by