アジタ・ケーサカンバリン(読み)アジタケーサカンバリン

百科事典マイペディアの解説

アジタ・ケーサカンバリン

仏教興隆期のインドの思想家。ケーサカンバリンとは〈毛髪の衣を着た人〉の意。六師外道の一人。地水火風の4元素のみを真の実在とし,霊魂の存在,来世,因果応報を否定した感覚的唯物論者。この思想の流れをくむものを順世派ローカーヤタ派)という。
→関連項目自由思想家

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

フェロー

イギリスではこの呼称は主として次の3つの場合をさす。 (1) 大学の特別研究員 研究費を与えられ,多くは教授,講師を兼ねる。 (2) 大学の評議員 卒業生から選ばれる。 (3) 学術団体の特別会員 普...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android