アトリビュート(その他表記)attributes

デジタル大辞泉 「アトリビュート」の意味・読み・例文・類語

アトリビュート(attribute)

《特性・属性の意》絵画彫刻などで、神あるいは人物役目資格などを表すシンボル。例えば、王の冠としゃくなど。
属性3

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アトリビュート」の意味・わかりやすい解説

アトリビュート
attributes

美術用語。持物。宗教的図像,寓意像において,人物あるいは情景に特有の属性を指示するために描き添えられるもの。シンボルが他のものを象徴しうるのに対して,アトリビュートは,付属品として描かれ,その象徴的な意味も,表面的,対象的なものにとどまる。たとえばギリシア神話では,ゼウス雷光ポセイドン三叉のほこ,キリスト教の図像では,聖女カタリナに車輪ペテロに鍵など。近代絵画では,作家に書物など。

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「アトリビュート」の解説

アトリビュート

データの属性のこと。データベースでは、フィールドの各項目のことを指す。一般的にはプロパティ同義Windowsファイルには、読み取り専用(書き込み不可)、隠しファイルなど、ファイルの形式や状態が属性情報として付記されている。HTMLやXMLなどの言語では、アトリビュート(属性)を付けて情報を埋め込める。

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