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アルカリホスファターゼ alkaline phosphatase

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アルカリホスファターゼ
alkaline phosphatase

ALPともいう。有機化合物であるリン酸エステルを加水分解する酵素。高等動物の場合には,臓器特異性をもった ALPアイソザイム (同位酵素) が存在する。生理作用は不明であるが,血清中にはアルカリ性と酸性の2種のホスファターゼがあり,このうちアルカリ性のものは肝臓や胆道,骨などに由来し,これらの臓器に疾患があると血清中に増量する。この性質を利用して,肝機能検査などに広く用いられる。

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栄養・生化学辞典の解説

アルカリホスファターゼ

 [EC3.1.3.1].アルカリ性ホスファターゼともいう.アルカリ性領域に至適pHをもつホスホモノエステラーゼ.亜鉛酵素で,特異性の広いホスファターゼ.広く生物の膜画分に存在する.妊娠後期や骨症のときなどに血漿中の濃度が上昇する.

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