世界大百科事典 第2版の解説
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
シリアのアンティオキアを中心に、3世紀末から5世紀にかけて栄えたキリスト教神学の一派。代表的神学者として、殉教者ルキアノスをはじめ、4~5世紀にはクリソストモス、モプスエスティアのテオドロス、ネストリウスなど正統、異端両派の人々があげられる。「アレクサンドリア学派」とは種々の点で対抗し、思想的には新プラトン主義よりアリストテレスの影響を受けキリスト論においてはその人間性、歴史性を重視した。また聖書解釈でも、比喩(ひゆ)的解釈を退け歴史的、文法的解釈を重んじた。
[菊地栄三]
《「ノブレスオブリージュ」とも》身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞...
12/21 デジタル大辞泉を更新
12/21 デジタル大辞泉プラスを更新
12/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/28 デジタル大辞泉プラスを更新
10/28 デジタル大辞泉を更新
10/27 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新