翻訳|amphora
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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…そのモティーフならびに表現は雷文,ジグザグ文,菱形文,波状文,網目文など硬直な連続文からなり,これらが器全面を埋めている。ディピュロンの墓地から出土したいわゆる〈ディピュロンのアンフォラ〉と呼ばれる高さ1mに及ぶ一連のアンフォラはその典型である。第2期は前8世紀から前7世紀末における〈東方化様式〉の時代で,この期は有翼獣や植物をモティーフとしたオリエント陶器の影響を強く受けた。…
※「アンフォラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」