世界大百科事典 第2版の解説
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
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…8世紀前半の突厥の可汗と高官の紀功碑で,叙事詩的な文体を有し,対句,比喩,同義語反復の多用,豊富な動詞表現と教訓的性格など,後世のトルコ文学の特徴の多くがすでに認められる。 突厥の後をうけたウイグル族は,9~13世紀にわたってウイグル文字による多数の文献資料(ウイグル文献)を残しており,現存するマニ教,仏教,ネストリウス派キリスト教の翻訳教典の断片などには,詩形,文体に突厥時代からの発展が見いだされる。ウイグル文字による文学伝統は13世紀ころまで東トルキスタンで継承されたが,中央アジア以西のトルコ族は,10世紀以降イスラム化が進み,アラビア文字の使用が始まる。…
※「ウイグル文献」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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