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ウェアリング Waring, Edward

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ウェアリング
Waring, Edward

[生]1736頃.シュルーズベリー
[没]1798.8.15. プリーリイ
イギリスの数学者。 1735年,ケンブリッジ大学入学。成績優秀で授業料を免除された。 60年学位を取り,その年,ケンブリッジ大学教授に選ばれ,生涯その職にとどまる。「若すぎる」という理由で教授就任反対の声が出たが,62年に著書『代数方程式論および曲線論』が出版されると認められた。この本によって彼は,当時の第一級の数学者であることを証明した。 70年に出版した『代数学』は J.ラグランジュによって称賛された。このなかで彼は「ウェアリングの問題」と呼ばれる予想を述べている。そのほか『代数曲線の性質』 (1772) ,『解析学』 (76) があり,晩年には哲学に興味をもち,『認識の原理について』 (94) を出版した。 63年ロイヤル・ソサエティの会員。

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