エリサ法(読み)エリサホウ

デジタル大辞泉 「エリサ法」の意味・読み・例文・類語

エリサ‐ほう〔‐ハフ〕【エリサ法/ERISA法】

《ERISAはEmployee Retirement Income Security Actの頭文字企業年金制度運営に関する規制について包括的に定めた米国法律。1974年制定。従業員の受給権の保護を主な目的とし、企業が破綻した場合に年金を引き継ぐ年金給付保証公社の創設や、企業年金の運営状況の情報開示義務などが定められている。従業員退職所得保障法

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android