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オイラー=ケルピン Euler-Chelpin, Hans Karl August Simon von

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

オイラー=ケルピン
Euler-Chelpin, Hans Karl August Simon von

[生]1873.2.15. バイエルン,アウクスブルク
[没]1964.11.7. ストックホルム
ドイツ系スウェーデンの生化学者。ベルリン大学卒業 (1895) 後,W.ネルンストのもとで研究し,ストックホルム大学の S.アレニウスの助手となった (97) 。ストックホルム大学講師 (1900) ,同大学一般化学および無機化学教授 (06) ,同大学の新設の生化学研究所所長 (29) 。糖類の発酵と酵素を研究して,酵素の働きを助ける補酵素の存在を確認し,生体内で糖およびリン酸がどのように働くかを明らかにした。さらに,いくつかのビタミンの化学構造の解明を助けた。 1929年 A.ハーデンとともにノーベル化学賞受賞。日本との縁は深く,鈴木梅太郎,小島三郎ら多数の日本人学者が指導を受けている。

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