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オーセール Auxerre

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

オーセール
Auxerre

フランス中部,ヨンヌ県の県都。ヨンヌ川の左岸に位置し,ガロ・ローマ時代以前から栄えた町で,3世紀には司教座もおかれていた。聖エティエンヌ大聖堂 (13~16世紀。特に 13世紀のステンドグラスが有名) などがあり,観光客が多い。主要産物はワインで,食品工業,木工業もある。人口4万 597 (1990) 。

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デジタル大辞泉の解説

オーセール(Auxerre)

フランス中東部、ヨンヌ県の都市。同県の県都。ヨンヌ川に面し、ブルゴーニュワインの産地として知られる。オーセール大聖堂サンジェルマン修道院など、中世の面影を残す歴史的建造物がある。オセール。

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世界大百科事典 第2版の解説

オーセール【Auxerre】

フランス中部,ヨンヌ県の県都で,低ブルゴーニュ地方の旧府。人口約3万9900(1980)。商工業が盛んで,機械,電気製品,家具,玩具,楽器などを製造。古代ローマ人が城郭都市として築き,ローマ公道上の町として古くから交通の要衝であった。13~16世紀に建てられたサンテティエンヌ大聖堂の内陣(13世紀前半)はブルゴーニュ地方ゴシック様式の代表作で,ステンド・グラスも知られる。サン・ジェルマン修道院教会には,当地で生まれたゲルマヌスの墓を中心とする二重地下祭室があり,そこに描かれた《ステファヌスの生涯》(9世紀)はロマネスク期以前の数少ない壁画の一つ。

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