改訂新版 世界大百科事典 「オーソコーツァイト」の意味・わかりやすい解説
オーソコーツァイト
orthoquartzite
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
…西南日本外帯南半の四万十(しまんと)帯(区)堆積域の形成時,南方に存在したとされる陸地(紀州四万十帯団体研究グループ,1970提唱)。四万十帯の白亜紀,古第三紀のフリッシュ型砕屑(さいせつ)性堆積物は,堆積学的解析によると,主として北側の内帯から側流ないし軸流により供給されたが,南からの側流を示す古流系も各地で認められ,レキ岩層の礫(れき)の構成や放射年代から,黒潮古陸には白亜紀酸成火成岩類などのほかに,より古期のオーソコーツァイトもあったとされる。オーソコーツァイト層の形成には乾燥大陸的環境下の砂漠風成(ないしそれに由来する縁辺海浜成など)の条件が必要とされるので,大規模な大陸の存在が推定された。…
※「オーソコーツァイト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新