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カドルナ Cadorna, Luigi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カドルナ
Cadorna, Luigi

[生]1850.9.4. ピエモンテ,パランツァ
[没]1928.12.21. リグリア,ボルディゲーラ
イタリアの陸軍軍人。第1次世界大戦時の参謀総長として東部国境の対オーストリア戦の作戦指揮をとったが,1917年秋のカポレットの戦いでの大敗の責任を問われて更迭され,18年に引退。しかし 24年元帥に叙せられた。

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世界大百科事典 第2版の解説

カドルナ【Raffaele Cadorna】

1815‐97
イタリアの軍人。ピエモンテ地方の貴族の家に生まれる。はじめサルデーニャ王国の士官学校に入学するが,適応できず退学,結局18歳の時に工兵隊に志願して軍人となり,有能な政治家である兄カルロの影響をうけて,軍隊の組織化と政治的な調整に能力を発揮する。1848年にオーストリアとの独立戦争のさ中にあるロンバルディアで,工兵隊の編成を手がけたのをはじめ,59年のトスカナや61年のシチリアのように,サルデーニャ王国への併合の前後の混乱期にある地域での軍隊の再編,秩序の回復にあたり,成果をあげる。

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