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カニバサボテン Schlumbergera russelliana

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カニバサボテン
Schlumbergera russelliana

サボテン科の多年草。ブラジルの原産。鉢植にしてよく栽培される。は扁平で,多く分枝して下垂する。肉質倒卵形ないし長楕円形の節から成る。冬に,径6~9cmの紅色の美花を茎節に生じる。花は左右相称で,花被は多数あり,多くのおしべと,子房下位の1個のめしべから成る。和名は茎の形がカニの脚に似ているためという。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カニバサボテン
かにばさぼてん

サボテン科の園芸植物。茎は扁平(へんぺい)で、節をなし、カニの脚(あし)に似るのでその名がある。[編集部]

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世界大百科事典内のカニバサボテンの言及

【シャコバサボテン】より

…果実はできにくいが,交配するとやや球型で径8mmの赤い漿果(しようか)がなる。近縁のカニバサボテンSchlumbergera bridgesii (Lem.) Löfgr.はカニサボテンともいい,花が放射状相称で,茎の鋸歯が鈍く,花が春に咲く点で区別されるが,中間的な雑種もある。 半日陰でも育つが,花つきをよくするには陽光に十分あて,8月は断水し,9月から普通に灌水する。…

※「カニバサボテン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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