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カルモナ Carmona

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カルモナ
Carmona

スペイン南部,アンダルシア州,セビリア県中部の町。ユリウス・カエサル支配下のローマ属州ヒスパニア・ウルテリオルの重要都市カルモとして栄え,ムーア人の支配に服したのち,13世紀にカスティリア王国によって再征服された。農業の中心地で,家畜飼育のほかブドウ,穀物の栽培,オリーブ油の生産などが行われる。ローマ時代の遺跡がある。人口2万 2660 (1991推計) 。

カルモナ
Carmona, António Oscar de Fragoso

[生]1869.11.24. リスボン
[没]1951.4.18. リスボン
ポルトガルの将軍,政治家。大統領(在任 1928~51)。1926年の軍事クーデター成功を機に頭角を現し,サラザール政権下(1932~68)では政権の永続性の象徴的存在であった。1888年王立陸軍士官学校卒業。1922年までに大将昇進を果たし,1926年5月の軍事クーデターで勝利を収め,短期間外務大臣を務めたのち,同 1922年7月首相に就任した。その際サラザールを財務大臣に指名したが,ほどなくサラザールはカルモナをしのぐ存在となった。1927年2月,国民投票で大統領に選出された。1932年,サラザールを首相に指名。翌 1933年「新国家体制(エスタード・ノーボ)」のための新憲法を採択した。サラザール一党独裁体制のもと,カルモナは 1935,1942,1949年の 3度にわたり大統領に再選された。

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デジタル大辞泉の解説

カルモナ(Carmona)

スペイン南西部、アンダルシア州の都市。セビリアの東約30キロメートルに位置する。古くから軍事的要衝であり、旧市街にはかつての城門、セビリア門とコルドバ門がある。カスティーリャ王ペドロ1世の居城(現在は観光客向けの宿泊施設)が置かれた。

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デジタル大辞泉プラスの解説

カルモナ

体操、男子つり輪競技の技。背面水平から引き上げ十字倒立。名称はベネズエラ体操選手、レグロ・カルモナから。

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