カンタス航空[会社](読み)カンタスこうくう

百科事典マイペディアの解説

カンタス航空[会社]【カンタスこうくう】

シドニーを本拠地とするオーストラリアの代表的航空企業。全額政府出資の特殊会社として1920年設立。1930年代にシンガポール・英国への路線開設。日本乗入れは1952年。1995年に株式を公開し完全民営化。英国航空が21%の株を保有する。主要ルートはシドニー〜ロンドンで,近年はアジア,アメリカ路線にも力を入れている。2011年6月期売上高148億ドル。英国航空,アメリカン航空などが加盟する航空連合ワンワールドの一員。

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世界大百科事典 第2版の解説

カンタスこうくう【カンタス航空[会社] Qantas Airways Ltd.】

シドニーに本拠地を置くオーストラリアの国営航空会社であるが,民営化が進められている。航空会社コードはQF。国際線を中心に運営し,国際線では世界の航空会社の十指に入る。オーストラリア,ニュージーランド,南太平洋諸島,東南アジア,ヨーロッパを中心に中東,北米の主要都市,および南アフリカヨハネスバーグへの路線網がある。日本へは1952年から乗り入れている。1920年にクイーンズランド・ノーザン・テリトリー航空サービス会社Queensland and Northern Territory Aerial Service Ltd.として創設され,カンタス航空の名称もこの頭文字に由来する。

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