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カーウイングス

日本の自動車技術240選の解説

カーウイングス

テレマティックスの取り組みは、ITS JapanやIIC(Internet ITS Consortium)など多くの団体によって官民共同の研究が進められている。自動車メーカーは、携帯電話の通信方式を使ってセンターと車載器をリアルタイムに連携させてサービスを提供している。その具体的なサービス内容は、各社それぞれに特色を持ったものである。--国内初の総合テレマティクスサービス「カーウイングス」は、車に携帯電話を接続することで、様々な情報の取得や、メール、ハンドフリーフォン、道案内機能などが可能になるサービス。運転のしやすさをサポートし、新しいカーライフスタイルを提案する新世代車載システムである。保管場所日産自動車(株)
製作(製造)年2002
製作者(社)日産自動車(株)
資料の種類量産品
通称名カーウイングス
適用車種乗用車
製作開始年2002
実用化年2002
装置構成システムは、ユニット本体の他、簡単操作が可能な「ステアリングスイッチ」、ハンドフリーフォン兼ボイスコマンド用の「マイク」、メール読み上げなどの音声出力用の「スピーカー」、GPS衛星の電波を受信するための「GPSアンテナ」、接続ケーブルを内蔵した「携帯電話専用ポケット」等で構成されている。
性能機能最初の設定車種となる新型マーチでは、以下の機能を採用する。(1) 車内で交通情報や天気予報などのドライブ情報を24時間いつでもリアルタイムで入手できる「情報取得機能」(2) 車両の現在地を友人や家族の携帯電話・パソコンに知らせる「コミュニケーション機能」(3) 携帯電話を車載機に接続して通話ができる「ハンドフリーフォン機能」(4) GPSにより周辺の地図をいつでも表示でき現在地を確認できる「道案内機能」(5) 故障などの車のトラブルが発生した際に専門のオペレーターが24時間体制で直接対応するロードサービスや、情報検索などをオペレーターが代行するコンパスリンクライトなどの「お助け機能」(6) 燃費情報などを表示する「車両情報表示機能」
効果友知人や各種情報とつながる楽しさ、及び、簡単な道案内機能や緊急時のオペレーター対応により、安心・便利なドライブを提供する。
特徴音声による入力が可能であり、また音声による情報の読み上げも行われ、画面を見なくても取得した情報を把握できる。

出典 社団法人自動車技術会日本の自動車技術240選について 情報

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