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カーヌーンゴー カーヌーンゴーqānūngo

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カーヌーンゴー
カーヌーンゴー
qānūngo

ペルシア語で「法を語る者 (慣習の説明者) 」の意。ムガル帝国時代,北インドベンガル地方などの各徴税区におかれた地方官で,土地貢租の徴収の任にあたり,また土地面積,等級,徴税額など土地に関係する各種の記録を保管し,土地測量などを行なった。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版の解説

カーヌーンゴー【qānūngō】

ペルシア語でqānūn(法),gū(動詞guftan〈話す〉の語根)からできた複合語。〈法〉の解釈者というほどの意味であるが,インドではイスラム政権時代の地方や村における役職の一つをさし,税の徴収に関するいっさいの状況を記録する書記の役割を果たした。同時に,土地の大きさ,授受,土地の保有権の状態などを記した登記簿を保管し,国家による土地調査のさいの補助を行うなどの義務をもっていた。【小名 康之】

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