カールフロイデンベルク(英語表記)Karl Freudenberg

20世紀西洋人名事典 「カールフロイデンベルク」の解説

カール フロイデンベルク
Karl Freudenberg


1886.1.29 - 1983.4.3
ドイツの有機化学者。
元・ハイデンベルク大学化学研究所長。
ワインハイム生まれ。
1910年ベルリン大学で学位を取得。’20年ミュンヘン大学講師、’22年カールスルーエ工科大学教授などを経て、’26年ハイデンベルク大学化学研究所長に就任、’56年まで務める。この間、’38年には同大学付設の木材・多糖化学研究室主任となる。’14年乳酸と酒石酸の立体構造の関連を解明。又、糖類立体化学、葉の成分カテキン類、花の色素シアニジンからリグニンへと研究を進め、特に’27年のリグニンの構成および構造の研究、旋光度の変移則の研究が有名。’58年来日。日本化学会名誉会員。著書「Stereochemie」(’33年)。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

タコノキ

タコノキ科の常緑高木。小笠原諸島に特産する。幹は直立して太い枝をまばらに斜上し,下部には多数の太い気根がある。葉は幹の頂上に密生し,長さ1〜2m,幅約7cmで,先は細くとがり,縁には鋭い鋸歯(きょし)...

タコノキの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android