コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

クルマバハグマ Macroclinidium rigidulum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クルマバハグマ
Macroclinidium rigidulum

キク科の多年草。本州北東部の山地樹陰に生じる。は分枝せず,全長 30~60cm。葉は茎の中間部に輪生し,車軸状になり,薄質で毛はなく,倒卵状楕円形で縁に鋸歯をもつ。秋に,茎の上部で分枝して,長さ 2cmほどの紡錘形頭状花をつける。花柄は細く,多少垂下する。花は白色花冠は5裂,おしべ花柱とは長く出ている。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

クルマバハグマ
くるまばはぐま / 車葉羽熊
[学]Pertya rigidula (Miq) Makino

キク科の多年草。根茎は長く、茎は直立して高さ90センチメートル。葉は茎の中ほどに7~8枚輪生状につき、倒卵状楕円(だえん)形で縁(へり)に鋸歯(きょし)があり、やや革質で先端はとがる。秋に数個ないし10個の頭花をつけ、7~9個の管状花を開く。痩果(そうか)は7~9ミリメートルで粗毛がある。近畿地方以北の本州の林内に生える。[小山博滋]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

クルマバハグマの関連キーワードキク科

今日のキーワード

所信表明演説

政府の長が施政に関する考え方を明らかにするために行う演説。日本の国会では、臨時国会や特別国会の冒頭に内閣総理大臣が衆議院および参議院の本会議場で行い、当面の問題を中心にその国会における内閣の方針を示す...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android