グワーリオール

百科事典マイペディアの解説

グワーリオール

インド中部,マディヤ・プラデーシュ州北部の都市。小麦,綿花の集散地で,綿,食品加工などの工業が行われる。グワーリオール藩王国の主都として発展,中世の城塞(じょうさい)がある。城壁内に宮殿,寺院が多数あり,岩壁に巨大なジャイナ教彫刻が残されている。111万8000人(2011)。

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世界大百科事典 第2版の解説

グワーリオール【Gwālior】

インド中部,マディヤ・プラデーシュ州北端にある同名県の県都。かつてはグワーリオール藩王国の主都。人口69万1000(1991)。古代より栄えたヒンドゥー教徒の都市であったが,デリーに北インド支配の拠点を築いたスルタン・シャムスッディーン・イールトゥートゥミシュShamsu’d‐Dīn Iltūtmishにより1232年に征服されて以降,ムスリム勢力の支配地となった。1751年にはマラーター勢力に攻略され,1771年にシンディアShindia家によるグワーリオール藩王国となったが,1804年に東インド会社の支配下に入った。

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