太平洋西部、ミクロネシア中部、カロリン諸島の最東端にある火山島。太平洋でもっとも美しい島の一つといわれる。面積109平方キロメートル、人口7354(1994)。最高峰はクローツェルCrozer山(現地名フィンコルFinkol)で、標高634メートル。なお、島名は、ウアランUalan島が旧名で、クサイエKusaie島、ストロングStrong島ともいわれたが、いまはコスラエが正式名称となり、ミクロネシア連邦の一行政区コスラエ地区の主島である。1804年クローツェルが到達。東岸のレレLeleはアメリカ太平洋捕鯨の基地であった。その近くには古代の石造城壁の跡がある。
[大島襄二]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新