ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
[没]244. ツァイタ
ローマ皇帝 (在位 238~244) 。ゴルディアヌス1世の孫。1世の死後元老院はマクシムス,バルビヌス両帝を立てたが,ローマの近衛軍,市民の支持を得て,両帝に対抗して 13歳で登位を宣言。両帝の死後単独帝となるが,政治は母と義父が後見。 242年義父とともにササン朝ペルシアと戦ったが,義父の病没後,部下に殺害された。
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