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サイ現象 サイげんしょうpsi phenomena

大辞林 第三版の解説

サイげんしょう【サイ現象】

超心理学の用語。 ESP と念力とによる現象の総称。霊魂信仰を伴わず、現象のみを指す。サイ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

サイ現象
さいげんしょう
psi(ψ)phenomena

超心理学の用語。ESP(extrasensory perception超感覚的知覚)とPK(psychokinesis念力)とを総称していう。ESPとPK両現象の性質には共通した点が多く、両者は共通の基盤のうえにある生物のもつ機能であると考えられ、さらに、これらは通常の知覚および筋肉運動に加え、まだその過程の詳細は未知であるが、生物の環境に対する適応行動の一つであると位置づけられている。イギリスの研究者サウレスR. H. Thouless(1895―1983)とウィスナーB. P. WiesnerはESPとPKを総称するに「サイ」(psi, ψ)という語を提案し、超心理学で広く使用されるようになった。サイ能力、サイ機能などと用いられる。[大谷宗司]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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