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サドル Sadr, Muqtada al-

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

サドル
Sadr, Muqtada al-

[生]1974. ナジャフ
イラクのイスラム教シーア派の指導者。マフディ軍と呼ばれる民兵組織のリーダー。21世紀初頭のイラクで最も有力な政治家の一人とみなされている。イスラム世界で最も高名な宗教指導者の一人である,大アヤトラ・ムハンマド・サーディク・アル・サドルの息子。父と義父アヤトラ・ムハンマド・バーキル・アル・サドルの保守的な思想に多大の影響を受けた。ムハンマド・バーキルはイスラム主義政党ダアワ党の創設者で,1980年にフセイン政権に反抗したことを理由に処刑された。中等教育終了後,ナジャフにあるシーア派のハウザ(宗教学校)に入学したが,卒業はしていない。2003年のイラク戦争でフセイン政権が倒れた直後に表舞台に姿を現し,バグダード,ナジャフ,カルバラ,バスラをはじめ各地に父親の名前を冠した殉教者サドル事務所を開設した。200万人のシーア派教徒が住むバグダード郊外の貧困地域マディナト・アル・トーラー(革命都市)で急速に人気を集め,父に敬意を表してサドルシティーと地区の名を改称した。多くのシーア派住民はサドルを,アルカイダを支持するスンニー派反政府勢力に対抗し,スンニー派武装勢力からシーア派を守ってくれる英雄とみなした。2005年12月の議会選挙で,サドル派はほかのシーア派政党とともにイラク統一同盟 UIAを結成,UIAは相対多数以上の票を獲得した。2006年4月の政権発足にあたって,サドルはダアワ党のヌーリ・マリキの首相就任を支持した。

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デジタル大辞泉の解説

サドル(saddle)

鞍(くら)。
自転車・オートバイなどの腰掛けの部分。
旋盤の横送り台やバイトホルダーなど、工作機械のベッド上を移動する台。

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大辞林 第三版の解説

サドル【saddle】

〔鞍くらの意〕
自転車・オートバイなどの、腰をのせる台。

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